みなさん、こんにちは!!ルンルンです!
早速ですが、皆さんは楽天経済圏という言葉をご存じですか。
楽天経済圏とは、楽天グループが提供する日常生活の様々なシーンで利用できるサービスの総称です。
楽天経済圏のサービスを利用すると楽天ポイントを取得できます。
取得した楽天ポイントをまた楽天経済圏で活用することにより
日常生活をお得に過ごすことが出来る、というものです。
ルンルンも3年前まではあまり意識していなかったのですが、
楽天経済圏のメリットを知ってからはなるべく楽天ポイントをゲットできるように日々研鑽を積んでいます。
最近の楽天ポイントの取得ルールの改悪続きで
以前ほど楽天ポイントを取得できなくなってしまったのも事実ですが、
個人的にはまだまだメリットがある経済圏とも思っています。
今回はその楽天経済圏のメリットについてと楽天経済圏への登録や設定について、
ザックリ解説していきたいと思います。
本ブログを読んでいただき、このような経済圏もあるという事を知ってていただければと思います。
※本ブログでは楽天経済圏を無理強いするつもりはありませんこと、ご承知おきください。
楽天経済圏は一度登録・設定して使い方を覚えてしまえば、あとは通常通り日常を過ごすだけで
楽天ポイントが貯まる=貯まった楽天ポイントを生活費の足しにする=生活費の削減につながります。
ちなみにですが、ルンルンの2021年の1年間でGETした楽天ポイントは144,997ポイントでした!
この楽天ポイントを下記の使用方法で消費して生活費の削減ができたことになります。
楽天ポイントの使用方法は下記になります。
使用法は多岐に渡るため、余すことなく使えると思います。
①楽天市場で買い物時に充当・・・(期間限定・通常ポイント)
②各種楽天サービス利用時の支払いに充当・・・(期間限定・通常ポイント)
③楽天ペイでの支払いに充当・・・(期間限定・通常ポイント)
④楽天カードのクレジット支払いの金額に充当・・・(通常ポイント)
⑤楽天証券でポイント投資・・・(通常ポイント)
この中でルンルンのおススメの順番としては
④→⑤→②→③→①です。①はあまりおススメできません。
1番のおススメ消費法
④楽天カードのクレジット支払いの金額に充当(通常ポイント)
楽天カードはクレジットカードの支払金額に1%のポイントが付くのですが、
ポイントで支払った分の金額にもポイントが付くため。
例として、支払金額30,000円に対し通常ポイント10,000ポイントを支払いに充当すると、
金額としては20,000円の支払いですが、ポイントは、なんと300ポイントつくのです!!
(他のクレジットカードでは支払金額20,000円に対して1%ポイントで200ポイントになってしまう)
その為、通常ポイントの用途は④ほぼ一択で良いとさえ思っています。
唯一の欠点は、期間限定ポイントは楽天カードの金額支払いには使えないことです。
2番目のおススメ消費法
⑤楽天証券でポイント投資(通常ポイント)
こちらは積立設定でポイント投資すれば楽天市場でのポイント倍率がUP(UPする倍率は後述)する上に、
資産運用までできるためです。
こちらの欠点は、期間限定ポイントは使用できない事と、
月々の予算上や資産運用をしていない人にとっては無意味となってしまう点です。
3番目のおススメ消費法
②各種楽天サービス利用時の支払いに充当(期間限定・通常ポイント)です。
こちらは期間限定ポイントが使用できる事に加え、
生活に必須な費用に充当できるため節約効果が得られやすいです。
楽天ポイントで支払いができる生活必須費用の一例。
・通信代(楽天モバイル)
・電気代(楽天でんき)
・ガス代(楽天ガス)
・生命保険代、自動車保険代(楽天保険)
4番目のおススメ消費法
③楽天ペイでの支払いに充当(期間限定・通常ポイント)となります。
こちらは楽天ペイ支払いができる店舗で使用でき、期間限定ポイントも使用でき、
楽天ペイで支払いできる店舗も増えているため、無難な方法といえます。
5番目の消費法(正直おススメはできません)
①楽天市場で買い物時に充当(期間限定・通常ポイント)ですが、
こちらはあまりお勧めしません。
楽天市場で消費すると支払いの現金軽減にはなりますが、
楽天市場で付与されるポイントが減ってしまいます。
具体的には、楽天経済圏仕様(後述)にした状態で、
楽天市場で10,000円の物をすべてポイントで購入した場合、
ポイントUPの特典条件(下記)の3%分の300ポイントを受け取れなくなってしまいます。
特典条件=楽天カード支払い1%UP、
楽天カード特典分1%UP、
楽天銀行+楽天カード1%UP の合計3%が受け取れない。。
であれば、楽天市場の買い物は楽天カードで支払いを済ませ楽天ポイントをもらった後、
通常ポイントは④の楽天カードのクレジット支払いの金額に充当(通常ポイント)、
期間限定ポイントは②の各種楽天サービス利用時の支払いに
充当(期間限定・通常ポイント)すればお得になります
次に楽天経済圏で楽天ポイントを十分に享受するため、
ざっくりとですが、登録や設定を記載していきます。
ただ、楽天経済圏の活用の仕方などを覚える必要があるため、一気に登録・設定するのは容易ではありません。
そこでおススメとしては1週間に1項目ずつ登録・設定していけば、気づいたら楽天経済圏のメリットを
十分に享受できる状態になっていますのでおススメです。
①楽天アカウントを作る。
楽天ポイントを貯める、使用するためには、まずは楽天アカウントが必要です。
メールアドレス(Gmailやhotmailも可)と、パスワードを設定すれば楽天アカウント取得完了です。
およそ1~2分ほどの所要時間となります。
楽天アカウント作成URL
https://www.rakuten.co.jp/myrakuten/help/
②楽天カードを作る。
楽天カード=クレジットカードですが、年会費無料で作ることが出来ます。
楽天市場で楽天カード決済をすると【楽天カード支払い】+1%の還元が受けられます。
また通常のクレジットカード支払い時に楽天カードで決済すると常時1%のポイントが付与されます。
これは他の無料クレジットカードの中でも優秀な還元率です。
しかも新規入会キャンペーンで楽天ポイント5,000ポイントもらえます。
(時期によっては楽天ポイント8,000ポイントに増額されているキャンペーンの時もあります)
楽天アカウントでログインして登録することにより、楽天カードと楽天アカウントの紐づけができます。
楽天カード作成ののWeb申請としてはおよそ20分ほどと思います。
申請が完了し、楽天グループの審査が通れば1~2週間ほどで楽天カードが届きます。
ちなみにETCカードや家族カードは楽天カードが届いてから、別途手続きとなります。
ETCカードは年会費550円かかるため、普段車に乗らない人には不要ですが、
車に乗るならばおススメです。
というのは、楽天アカウントのランクが、ダイヤモンド会員&プラチナ会員であれば550円が無料となり、
ETC使用料金の1%も楽天ポイントが貯まるためです。
※今回ご紹介する楽天経済圏へすべて登録・実践すれば、おそらく勝手に
ダイヤモンド会員&プラチナ会員になってしまうでしょう(笑)
楽天カード新規作成URL
https://www.rakuten-card.co.jp/
楽天アカウントの会員ランクの取り決め
https://point.rakuten.co.jp/guidance/rankkeep/
③楽天銀行の口座の開設
楽天銀行の口座を開設します。
楽天銀行口座を開設し、楽天カードの引き落とし先に設定すると楽天市場でのお買い物は
【楽天銀行+楽天カード払い】で+1%UPするためです。
また楽天銀行からの口座引き落としの際にも1%のポイントが受領できるためおススメです。
尚、楽天銀行口座の開設時に重要な注意点が1点。
楽天銀行口座開設時、キャッシュカードの選択で【楽天銀行カード】をというのがありますが、
これはお勧めできません。
必ず【デビットカード機能付きのキャッシュカード】にしましょう。
クレジットカード機能付きの【楽天銀行カード】はNGです。
というのは、【楽天カード】と名前が似ている【楽天銀行カード】ですが、
これは全く違うものといっても過言ではありません。
違いの詳細は別のブログにあげる予定ですが、【楽天銀行カード】は【楽天カード】の劣化版と
言ってもよく、しかも【楽天銀行カード】と【楽天カード】の2つを同時に持つことが出来ません。
間違えて楽天銀行カードで楽天銀行の口座を開設してしまうと、通常の【楽天カード】に
変更する際にとても手間がかかってしまいます。
楽天銀行口座開設の際にはぜひ【デビットカード機能付きキャッシュカード】として
開設登録お間違えないよう、お気を付けください。
楽天銀行口座開設URL
https://www.rakuten-bank.co.jp/account/
④楽天証券の口座開設
楽天証券の口座を開設します。
楽天証券の口座を開設することによって、
条件を満たすと楽天市場での買い物時の楽天ポイント付与率が最大+1%されることと、
楽天銀行口座と楽天証券口座を紐づけるマネーブリッジ設定をすると
楽天銀行口座の預金残高300万円までが利子率0.1%(大手メガバンクの100倍!)の利子率となるためです。
楽天証券口座開設による楽天市場でのポイントUPの方法と
マネーブリッジ設定の方法は別ブログにて。
⑤楽天モバイル契約
楽天モバイルの契約をします。
楽天市場でのお買い物は楽天モバイル会員+1%という特典があるため。
また後述する楽天ひかりの契約時も楽天モバイル会員は
1年間インターネット無料という特典があるため。
楽天モバイルの契約というとハードルが高そうですが、
1か月のデータ通信容量が1㎇までなら無料です。
ですので、まったく使用しなければ無料となりますので、リスクにはなりません。
また電波が入るかどうか心配という方は、まずは2台目のスマホとして契約して
自身の周りの電波状態を確認、問題がなければそのままメインスマホとして切り替え
問題ならそのままサブの2台目のスマホとしておく、というのもありです。
新規楽天モバイル契約ではキャンペーンでスマホ端末がポイントバックなどで
割安で手に入るのも魅力の一つです。
楽天モバイル契約URL
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
⑥楽天ひかり契約
家でインターネット回線が必要という方は、楽天ひかりの契約検討の余地ありです。
楽天モバイル会員なら1年間無料
(2年目以降は通常料金発生。ただ他のプロバイダに比べて若干割安)であるし、
楽天ひかり契約者は、楽天市場でのお買い物は楽天ひかり会員+1%という特典があるため。
楽天ひかり申し込みURL
https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/hikari/one-year-free/new.html
⑦楽天でんき、楽天ガス契約
お住まいの地域が楽天でんき、楽天ガスの対象範囲であれば、契約検討の余地ありです。
切り替えはWeb申請だけで済みます。
また支払代金の1%(楽天でんきと楽天ガスの両方契約時)の楽天ポイントを得られること、
楽天ポイントでインフラの費用を支払えるのは魅力です。
楽天ポイント期間限定ポイントも使用できます。
尚、昔は楽天でんき契約で楽天市場でお買い物+0.5%UPがありましたが、
2021年6月1日施行のポイント改悪により、このポイントUPキャンペーンは無くなってしまいました。
また近年の急激な燃料費の高騰の影響で、楽天でんきは2022年5月8日現在新規受付停止しています。
※楽天ガスは、楽天でんき契約者が契約できるサービスです。
楽天でんき・ガス契約URL
(確認中)
⑧楽天保険契約
生命保険や自動車保険に入っている方は契約検討の余地ありです。
楽天保険代1%の楽天ポイントを得られること、楽天ポイントで保険費用を支払えるのは魅力です。
楽天ポイント期間限定ポイントも使用できます。
尚、楽天の保険+楽天カードで楽天市場でお買い物+1%UPがありましたが、
こちらも2022年4月1日施工のポイント改悪により、このポイントUPキャンペーンは
無くなってしまいました。
※楽天保険の種類。
楽天損害保険・・・ドライブアシスト、ホームアシスト、サイクルアシスト・ゴルフアシスト
楽天ペット保険・・・ずっといっしょ、あんしんペット保険、もっとぎゅっとペット保険
楽天生命保険・・・楽天生命保険全商品
楽天保険契約URL
https://www.rakuten-life.co.jp/
⑨楽天市場でのお買い物は楽天市場アプリを使用
楽天市場でのお買い物はアプリを使用すると+0.5%UPとなるため、活用したほうが良いです。
ただ、スマホでアプリで使用すると画面が小さいため、おススメの楽天市場での購入方法は、
パソコンで市場を物色し、お買い物かごに保存してからアプリで購入する、というものです。
いかがでしたでしょうか。
上記設定をどこまで行うかは皆さんの判断となりますが、ルンルンは上記をすべて登録した結果、
楽天市場でのポイント倍率は通常の状態(お買い物マラソンとかではなくて)で8%の還元率となっています。
ここにお買い物マラソンや超ポイントバック祭、0と5のつく日の+2%、楽天イーグルス勝利+1%などが
加わるととても大きなポイントが取得できます。
繰り返しになりますが、そういったことからルンルンの2021年度の年間でゲットした
楽天ポイントは144,997ポイントとなりました。
上記設定した上での楽天ポイントの効率よいゲットの仕方は、別ブログにて!