車の運転の極意 テクニック編(自己流)

こんにちは!子育て中の夫、ルンルンです。

前回に続き、車の運転(自己流極意)についてとなりますが、今回はテクニック(技術的なところ)について解説できればと思います。と言いつつも、ものすごい基本的なことしか書いていません。
また、ここでいう車とは一般の普通自動車をイメージしているため、大型トラックやトレーラーなどには当てはまらないと思いますので、予めご承知ください。
そもそもルンルンは普通自動車免許しか持っておりません(汗)

本内容は個人的に忘備録として書き連ねているものですが、本ブログをご覧になったみなさまにも何か得るものがあれば幸いです。

では早速本題です。

車の運転の極意 テクニック編(自己流)ですが、
基本的な車の動作としては、①発進、②曲がる(右左折)、③後退(右左折)、④停止の4つに分けられます。

それぞれについてルンルンが考える運転テクニックの自己流極意を披露したいと思います。

①発進
発進はエンジンの回転数2,000rpm(普通自動車1500㏄)以下を意識して行う。(rpmは1分間のエンジンの回転数)

急発進をしてしまうと問題点として、エンジンに負荷をかけるだけでなく燃費も悪化してしまいます。
また同乗者にも余計な不快感を与えてしまうことでしょう。
そのため緩やかな発進をすることによって、上記の問題点を解決できます。

具体的には、ゆっくりアクセルを踏み込み、エンジンの回転数が2,000rpmを超えないようにして加速していくことです。数値目標があれば実行するのは比較的簡単と思います。
ちなみに回転数の上がり方は車種に大きく異なりますので、皆さんは独自の発進時の回転数の上限を決めて実行すればよいかと思います。
ちなみに我が家の車は発進時、アクセルをほんの少し大きく踏み込むだけですぐに2000rpm突破してしまうので注意が必要です(涙)

②曲がる(右左折)
曲がる(右左折)する際には、
1.車を曲がりたい方向と逆側の道路の端へ車を寄せる。
 (例)右折時であれば道路の左側、左折時であれば道路の右側に車を寄せる。
2.曲がる方向と逆側の車のフロント部が壁や縁石にぶつからないか特に注意する。
 そのほかの部分はある程度の確認だけでよい。
 (例)右折時であれば車の左前。左折時であれば、右前が壁や縁石にぶつからないか注意。

※但し、初見の道で小さい路地などの場合は、車の各部に細心の注意を払う必要があるため、この限りではありません。

どういうことかというと、車の構造上、ハンドルを切ると進行方向に対し前のタイヤが稼働します。そのため内輪差を考慮するので、車を曲がりたい方向と逆側の端に車を寄せる必要があります。

また日本の通常の道であれば一般自動車が問題なく右左折できるように作られているので、
曲がる方向と逆側の車のフロント部が壁や縁石などにぶつからないように注意するというもの。
人間は一度に1か所以上を集中して見ることは困難で、2か所以上を確認しようとすると、時間がかかりスムーズにはいかないためです。また1度通った道などでは、曲がったという実績があることも見逃せません。

もう一つ、上記を実践するにあたり、自分の運転する車の車長・車幅感覚をしっかり養っておく必要があります。
養い方としては、広い駐車場など他の車の迷惑にならないような場所で、障害物を用意し車を運転して近づいていき、もうそろそろぶつかりそうだという所で車を止め、車を降りて自分の目で直接障害物までの距離を確認することで養われていきます。
これを車の左前・右前・左後・右後について繰り返し行うことで、車の車長・車幅感覚を養っていけます。
最後に言わずもがなですが、曲がり角に差し掛かる前に事前に周囲の状況を把握、右左折時も安全確認を継続することは必須です。

③後退(右左折)
後退(右左折)ですが、本項目は上記②とまるで逆です。
1.車を曲がりたい方向と同じ側の道路の端へ車を寄せる。
 (例)右折時であれば道路の右側、左折時であれば道路の左側に車を寄せる。
2.曲がる方向と同じ側の車のリア部が壁や縁石にぶつからないか注意する。
 (例)右折時であれば車の右後。左折時であれば、左後が壁や縁石にぶつからないか注意。

※但し、初見の道で小さい路地などの場合は、車の各部に細心の注意を払う必要があるため、この限りではありません。

なぜ逆になるかというと、後退時は進行方向に対して後ろのタイヤが稼働するからです。
そのため、②の内容と逆になっています。
後退時のテクニックは主に駐車時に活用できると思います。
ですので、上記極意の実践練習(最初は他の車が止まっていない広い駐車場などで)を行ってください。

④停止
1.停止するという判断をなるべく早くし、早めのブレーキングを行う。
  ブレーキペダルの踏み込みは極力浅くすること。(急ブレーキとしない)
2.ブレーキペダル操作は、一定の踏み込みで、狙った停止位置で車が止まれるようにする

3.停止直前にブレーキペダルを緩め、停止時にカックンとならないように配慮する。

停止ですが、ブレーキペダルを強く踏めばそれだけブレーキシステムに負荷がかかり、またタイミングが遅れれば同乗者はそのブレーキのタイミングで間に合うのか、などで不安がってしまいます。
そのため早めに停止するという判断を行い早めのブレーキングをすれば、ブレーキシステムにも過度の負荷を回避でき、同乗者も止まる意思が早めに確認できるため安心できます。

またペダルの踏み込みを一定にして狙った停止位置に止まれるようになることで、運転している車の制動距離の把握ができ、ひいては心地よいブレーキングにつながります。またカックンブレーキをしてしまうと同乗者に不快感を与える、積んでいるお弁当などがひっくり返る(実話)などの弊害が出てきてしまいます。

極意を実践する具体的方法ですが、停止の判断を早くするためには、車間距離を開けることにより周囲の状況把握をすることです。そうすれば、緩やかなブレーキングも可能となります。

ペダルを一定の踏み込みで狙った停止位置で車が止まれるようにすることと、停止直前にブレーキペダルを緩めてカックンブレーキにならないようにするのは、これはもう日々の運転中に実践して技能を身に着けるしかありません。ちなみに一定の踏み込みで狙った停止位置に止まれるように日々心がけていると、車に積んでいる荷物の量や人数、天候(雨や雪)などでも停止距離が違うことがわかってきます。面白いのでぜひ体験してみてください。

カックンブレーキ回避を極めると、停止時のわずかな振動(あ、今車が止まった!という感覚)を完全になくすことが出来る時があり、それが練習するモチベーションにつながったりします。

以上となります。
いかがでしたでしょうか。
あくまでルンルン独自の極意なので、こんな考えをしている、程度で読んで理解していただければと思います。

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